悲痛な悔恨〜あの頃のぼくらは〜

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これは間違いなく“遊ぶべからず”系看板の傑作のひとつ。


少年の涙とグルグルに巻かれた包帯が痛々しい。

思い描くのは「あのころあんなに無邪気に遊んでいたぼくらー
ここがこんなにも危険な場所だなんて、1ミリも知らないバカなぼくら」
「ここで遊んでさえいなければ…ぼくの腕も、そして…あの2人も…うぅ…」
という悲痛な悔恨の風景。



事故の瞬間伏線自体を描いていないのがめずらしい。
それゆえ、ここがどう「あぶない!!」のかわからない恐さがある。

回想の中のみんながそれぞれ違う遊びをしてたりするし、
仲間割れの線すら視野に入れた妄想がふくらむ。


いい看板は伝えるべきメッセージをしっかり伝えておいて、
且つそこに妄想の入る余地を与えてくれるなぁ、いいなぁと思います。



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by namenamae | 2011-07-22 02:09 | 看板