ルビを振りまわさないでください

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日本語表記には、ただでさえ漢字・ひらがな・カタカナの基本三種もあって、
漢字は二千字の大ボリューム。表意文字と表音文字が平気で同居してるうえに
さらに諸外国の言語、数字、記号が混在していたりして、
よくこんな言語を日常であやつって過ごしてるなぁ、俺ってすごい…とたまに思います。

そして、それらに“ふりがな”をつけられるというトリッキーな
表現の可能性ももっているのがさらにヤバいですね。

幼稚園児が読む本には、カタカナにひらがなのルビが入ってたりしておもしろいです。

短歌など詩的表現にも、意味の重層化のために効果的に使われていたりします。
柳瀬尚紀訳のジョイス『フィネガンズ・ウェイク』がその最高峰でしょうか。

文字だけでなく、電話番号や年号を語呂合わせで覚えるためにも使われますね。


まぁ、いろいろとりとめもなく書きましたが、
上の看板のルビ…ひらがなにひらがなのふりがな。
こんなテキトー看板にも、詩的言語(ギャグ)の可能性(フリ)をみてしまいます。


次回は僕が学生の頃であった、やさしいふりがなの看板を紹介します。




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by namenamae | 2011-05-03 16:24 | 看板